あっという間に1月が過ぎてしまいました。
顧問先の年末調整の書類作成と現在進行中の創業融資の資料作成に追われていました。
創業融資の書類作成がようやく完成し、いよいよ日本政策金融公庫に連絡を取る予定です。

現在、別の顧問先の融資を獲得するために事業計画書の作成をしているところです。
融資をする際には
過去3年間の決算関係資料
事業計画書
予測資金繰り表及び予測損益計算書
等が必要です。

予測の資金繰り表及び損益計算書を作成するにしても、その数字の根拠を示すものが
事業計画書になります。

事業計画書には以下の項目を記載することになります
・会社概要
・会社の沿革および経営者の略歴
・事業内容
→既存事業の説明および新規事業の説明
・自社の強み
→客観的にわかるように記載する必要があります
・市場環境
→参入しようとしている市場の分析
・今後の損益予測
・必要資金及び調達方法

口で説明できても書類にするにはフォーマットに従って記載する必要があります。
自力で作成するのが難しい場合は事業計画書を作成することができる専門家に依頼することも
必要かと思います。

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執筆者プロフィール

業務執行社員 井上武俊
業務執行社員 井上武俊
学生時代は東京でイベント企画及び人材派遣の会社を運営しておりました。 社会に出て財務一筋で、最近はタイで赴任を経験しました。現在は民泊運営のご相談、不動産売買、財務コンサルを行っています。

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