従業員20名以下の企業の経営者の場合、まずは「小規模企業共済」に加入することを
お薦めいたします(サービス業等の場合は従業員5名以下の企業)
ポイントは
・節税
「小規模企業共済等掛金控除」として課税対象所得から控除可能
・毎月7万円まで掛けることが可能
・共済金を一括で受取ると「退職所得扱い」になる
・共済金加入者は一定の範囲内で借入可能(年利 1.5%)
→信用金庫の金利よりも安い!!
実際どれだけお得なのかは上図のリーフレットの通りです。
課税される所得金額 400万円とすると
加入前の税額(所得税+住民税)が785,300円です。
この場合、小規模企業共済の掛け金を月額3万円にすると
合計節税額が109,500円になります。
利回りとして計算すると
109,500/360,000=30.41%
と3割以上の利回りになります。
さらにふるさと納税すればさらに大きな税額控除が期待できます。
条件に合う経営者の方は是非小規模企業共済に加入することをお薦めいたします。
執筆者プロフィール
最新の投稿
- 2024年11月18日お知らせ顧問先が展示会出展します
- 2024年11月11日コラム消費税還付の申請をすると・・・
- 2024年10月29日コラム確実なのは小規模企業共済
- 2024年10月28日コスト削減系統蓄電所の利回り
お問い合わせ
contact
ご依頼ご相談はこちらから!
お気軽にご相談ください。