従業員20名以下の企業の経営者の場合、まずは「小規模企業共済」に加入することを
お薦めいたします(サービス業等の場合は従業員5名以下の企業)

ポイントは
・節税
「小規模企業共済等掛金控除」として課税対象所得から控除可能
・毎月7万円まで掛けることが可能
・共済金を一括で受取ると「退職所得扱い」になる
・共済金加入者は一定の範囲内で借入可能年利 1.5%
→信用金庫の金利よりも安い!!

実際どれだけお得なのかは上図のリーフレットの通りです。

課税される所得金額 400万円とすると
加入前の税額(所得税+住民税)が785,300円です。
この場合、小規模企業共済の掛け金を月額3万円にすると
合計節税額が109,500円になります。

利回りとして計算すると
109,500/360,000=30.41%
と3割以上の利回りになります。

さらにふるさと納税すればさらに大きな税額控除が期待できます。

条件に合う経営者の方は是非小規模企業共済に加入することをお薦めいたします。

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執筆者プロフィール

業務執行社員 井上武俊
業務執行社員 井上武俊
学生時代は東京でイベント企画及び人材派遣の会社を運営しておりました。 社会に出て財務一筋で、最近はタイで赴任を経験しました。現在は民泊運営のご相談、不動産売買、財務コンサルを行っています。

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